もともと修景池として設置された池でしたが、施工前は緑色の汚泥と異臭が目立ち、近隣の住民からクレームがくることもありました。バイオ投入後、およそ1〜2ヶ月で親水池と間違われる程、水は透明度を取り戻し、水中生物も生育する程の水質改善効果が得られました。その報告書から抜粋を簡単に御紹介致します。

施工前
撮影月日:平成12年8月29日(火)
施工後
撮影月日:平成12年10月4日(水)

■投入場所 A-1地点
緑色の汚泥の減少と、水の透明度の格段の差が、データ及び目視により確認された。

■投入場所 A-4地点
水の透明度も目視により明らかに違うが、バイオ投入後2週間程度で異臭も無くなった。

■投入場所 B-1地点
緑色の汚泥(アオコや微生物の死骸等も含む)が減少しても、水中生物への影響は全く見受けられない。


バイオ投入後1週間後から分解効果により気泡が発生。5週間後には発生が止まった。
水中生物「オタマジャクシ」が確認できるほどに水質が改善された。
きれいな水でしか生育しない「ヤゴ」も確認することができた。

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